笑顔溢れる ハーバリウム 作家 好きな時間に 好きなことを

笑顔の元になると決めて走り出したハーバリウム作家です。人を笑顔にすることが好きだからこそ、自分の好きなハーバリウムで笑顔にしたい。家事と仕事、主人の応援をしつつハーバリウム作家で頑張る新米主婦です!

ハーバリウムオイル

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こんにちは❁

 

ブログをいつもご覧いただき

ありがとうございます

 

 

今日は

ハーバリウム専用オイル

のことをお話していきます(*´ω`*)

 

 

 

ハーバリウムオイルには2種類あります

 

ミネラルオイル(流動パラフィン

シリコンオイル

 

の2種類です

 

では、それぞれの特徴をお話していきます(*´ω`*)

 

ミネラルオイル(流動パラフィン

・価格がリーズナブル

(薬局でも販売されています)

・サラダ油に近い粘り気(粘度)

・温度が下がると凝固や白く濁る

(北海道などの寒い地域には不向き)

 

シリコンオイル

・引火点が高く、安全性が高い

メープルシロップに近い粘り気(粘度)

ハーバリウムの販売はネット販売向け

 

簡単に比較するとこのような形です。

 

あまりピン!っとこないですよね

きっと疑問に思う箇所は多々あるかと…

わかりにくい点を1つずつ説明していきますね(*'ω'*)

 

引火点とは何か

引火点とは、炎を近づけたときに着火して燃焼する

最低液温のことをいいます。

 

ハーバリウムに使用するオイルは

全て引火点250℃以上のものを使用します。

250℃より下のものは消防法の危険物に該当するため

必ず250℃以上のものを使用してください。

 

※参考までに

灯油の引火点 40~60℃

ごま油の引火点 289~304℃

 

商品により若干異なります

 

 

粘度とは何か

粘度とは、粘り気を表します

粘り気が高いほど花材の移動が少なく

持ち運んでもそのままの状態を保ちやすい

粘度が高い = ネット販売向け

 

 

凝固や白く濁るとは何か

ハーバリウムオイルには「曇点」といって

温度が低くなるとオイルの一部の成分が曇る

という現象が起きます

さらに温度が低くなると

オイルが動かなくなってしまう状態になります

この状態を「流動点」といいます

 

簡単に説明すると

水が氷になると思ってください

 

 

長くなりますので

次の記事にオイルの注意点や保管方法など紹介します

 

 

ちなみに私のネット購入しているハーバリウムオイルは

こちらの2点です(*´ω`*)

 

容量はその都度変えていますが

使用していて問題ありません☆

 

足を運んで購入に行けない場合は

ネット購入をしています❁

 

 

 

 

 

 

ハーバリウムを知って

ハーバリウムを作ってみましょう(*´ω`*)